ウェーディングでの注意点

shinichi

2009年03月16日 22:02

Fish & Tips from Toei内、AFACの ウェーダー・コース(Wader Course)体験記より抜粋させていただいております。


まず、釣りをするからには-
 いつかは必ず転んだり、流されたりして水中に落ちることを肝に銘じる

渡渉、ウェーディングの前には-
 ジャケット・雨具のジッパー、ボタンなどは必ず閉めておく。

転倒、水没した瞬間には-
 1.口を閉じ、眼を開ける
 2.決して泳ごうともがかない、あくまで静かに浮くことを試みる
 3.膝を引きつけ、頭が上になるようにバランスをとる
 4.両腕を大きく広げ、左右のバランスをとる

下流へと流されていく間には-
 1.頭を上流に向け、仰向けの体勢で落ち着いて流される
 2.尻や背中が浅瀬の川底に着くまで静かに流される
 3.余力があれば、両手で漕ぐといくぶん進む

その他の注意事項-
 1.一人では釣行しない。原則として二人以上、出来れば三人が望ましい
 2.砂地、岩の隙間に足を取られたら、助けを求める。
 3.助けがいないときは、ウェーダーを切って脱ぎ捨てることも考える。そのために、良く切れるナイフを腰に付けておく
 4.湖における河川の流入部、入り江は危険個所である。


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