午前中釣行 初上野原

shinichi

2010年05月15日 18:50

6時入渓、朝イチは鶴川から。
ZETSUMYO(自作ミノーの名前です)シークレットVer.で釣り上がる。



入渓して早々バラし。
今日もバラしまくりかな、なんて思っていたのだが。
かかったら兎に角ラインテンションを気にして慎重にランディングという至って基本的な事をする事で、その後はノーバラシ。バシバシ釣り上げる(と言っても片手程度だが)事が出来て気持ちイイ。
こうでなくちゃ!釣りって楽しい~。



3時間程釣り上がり、本流へ移動する事にしたが入渓ポイントが良くわからない。
なんとか入渓出来そうなつり橋を発見したが、車を停められそうなところがない。
仕方ないので、本流から少し上がった場所に車を停めると、隣にはカラッカラに乾いた川が流れていた。
その川を本流方面に進んでいると、小さいけど良さげな滝壺発見。




野生の勘が反応しまっくっている。

「ここには、いる!」

慎重に慎重に滝壺に近づき、ネットを用意してルアーをキャスト。

少しリトリーブすると、ギラッギラッと纏わりついてくる、デカい!そして喰った!

目測余裕で尺越え、予感的中!

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地図に載っていない小さな沢を下ると、人が足を踏み入れる事のない小さな滝壺がひっそりと存在している。

その滝壺の主は、長い間外敵から身を守ってきた百戦錬磨の猛者だ。

そして今日、一人の釣り人に出会った。

その釣り人が放ったルアーを威嚇しようと喰らい付くと、すごい勢いで岸へと引っ張られる。

なんのなんの、そんなもんでオレ様を釣ろうなんて100年早いわ!ワハハハハハハハ…。

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慎重かつスピーディーにわたしはリールを巻いた。

ジージージージー!ドラグは鳴り続け、ラインはビュンビュンと出てゆく。

こんなの始めてだ、巻いても巻いても全然追いつかない。

そのうち、ふと、軽くなる。





バラしました。
わたしの釣り人生の中で一番ショッキングなバラしとなった。
その後、本流に出るもグッドサイズをことごとくバラし(泣)。
移動後、ノーフィッシュのままわたしは退渓した。
そしてその足でSILKY WOODへ向かい、ランディングネットを注文した。



さて、明日は狩野川だ。


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