大月釣行 爆睡

shinichi

2010年03月14日 02:06

世界のキタノがパリから帰国する今日。
天気予報では久しぶりの快晴予報だ。
なんでもゴールデンウィークなみの気候だとか。
少し悩んだが、これは行っとかないと。


おにぎりと水を持って1日かけてがっつり(希望1:含釣果)釣り上がろう。
前からやってみたかったのだ。
今日はハードな釣行になりそうだ。


8時30分頃入渓。
今日はフェンウィックとミッチェルをセレクト。

先行者はない。
(と、いうかこの日は釣り人を見かける事は無かった…。)

まだ、雪が残っている。
タフなコンディションだ。




しかし、わたしには今期より投入となった釣れるルアー(希望2)、自作ミノーがある。
これさえあれば心強い。

ひたすらキャスト。
自作をキャスト。
えいやっとキャスト。
根がかりしても気合で回収。

釣れないどころかチェイスもない。
前回の二の舞か、脳裏を過ぎる。




ゴー!ARスピナー、ゴー!
ゴー!Dコン、ゴー!


切り替えてみた。
しかし、タフなコンディションは変わらず。
チェイスはあるが1発で決めないと見切られてしまう。
出来る限り同じところをトレースしたり、泳層を変えたり、アクションを変えたり、違うルアーを投げたり、少し時間を置いてみたりしてもダメだ。
今のわたしにはこれ以上アイデアはない。
打つ手なし。



場所移動しようかな―。


3時頃、一旦車へ戻る事にした。
悩んだ末、今後の視察も兼ねて上流へと向かった。

入渓ポイントを見つけわたしはルアーを付け直す。
困った時はこれ、釣れるルアー(希望2⇒2回目)自作ミノーだ。

1キャスト、2キャスト、3キャスト、4キャスト、ダメだこりゃ。
なんか規則正しすぎる。
管釣りルアーのようだ。
やはり、トリッキーな動きに改良するのは必須だ。
それからロッド操作である程度泳層を変えられるようにしたい。
出来るのか。


自作からARスピナーへ、そしてDコンへとルアーをチェンジ。
1キャスト、2キャスト… キタ!
ルアーを魚が喰っている。
クルクルまわっている。
念願の本日ファーストフィッシュ。

写真では解り辛いが綺麗に赤く染まった山女だ。
そう。
写真には写らない美しさがあるから。

リンダリンダ。
オーイェー。

さよならリンダ、お元気で。
今日あった事はパパやママには内緒だぜ。






結局、今日はこのワンフィッシュで終了。
途中、心折れそうにもなったが綺麗な山女にあえて今日も満足である。


朝から晩まで釣り歩いてクタクタだったので帰りは談合坂で少し休む事に。
4時間爆睡。

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